ラスクラスのプログラミングと音楽の日々

プログラミングと音楽についての個人的な書き込みをしていきます。

主な休職原因【リワーク】

この記事はリワーク受講者としての立場で学んだことをまとめた物です。
その為内容の正確性については保証せず、責任を持ちません。

この記事ではリワークで学んだ主な休職原因について解説していきます。

リワーク参加者に多い休職原因の一覧

過去のリワーク参加者の休職原因として、以下の様なものがありました。

  1. 身体症状(頭痛、吐き気、腹痛)のため、起床時動けない、もしくは電車に乗れない
  2. イライラ、怒りのコントロールができない
  3. 不眠、睡眠リズムが崩れてしまった
  4. 上司や部下らとのコミュニケーション不足(自分の意見を主張できない、相手に頼まれたら 「NO」と言えない、仕事を頼めない、聞けない)
  5. 高圧的な上司、同僚との適度な距離を取れない(怒鳴られると自分の人格全てを否定された気分になり、ひどく落ち込む)
  6. 職場で相手の顔色を伺い、期待を汲み取る。その場を気まずい雰囲気にしない様に全力を傾ける。しかし、自分の気持ちが全く出せないので、帰宅するとひどく疲れてしまい、動けない。
  7. 仕事と休日のバランスが取れない(ストレス対処、発散ができない)
  8. ワーカーホリック的に仕事に集中しすぎ、体力・精神力が最後まで持たず、動けなくなる。
  9. 対人関係の希薄さ(職場でもプライベートでも親密な対人関係がほとんどない)
  10. 体力不足
  11. 仕事に対する能力不足
  12. 部や課内の異動(知識が無かったり、苦手な新規の仕事の対応ができない)
  13. 優先順位の問題(仕事が増え、複数の仕事の同時進行になり、仕事の管理ができない
  14. 認知の歪み:新規の仕事の担当になると「私は必ず失敗する」と不安が肥大し、頭が真っ白になり動けなくなる
  15. 認知の歪み:他者へのすべき思考=「上司というものは部下の意見をきちんと聞くべきだ」
  16. 完璧主義と報連相ができない(納期があるにも関わらず、ここまで完璧な仕事を行おうと進捗状況を納期直前まで報連相せず問題化)
  17. 完璧主義による仕事の先延ばし(「全部の仕事をここまで完璧にやろう」とし、実際には手がつけられず、仕事を先延ばしにし、納期を守れない)
  18. 認知の歪み:自己関連付け=「仕事で問題があった際、直接の自分の責任ではないのに自分のせいだと関連づける
  19. 認知の歪み:罪悪感「忙しい皆さんに仕事の内容を聞くのは申し訳ない」「復職したのに仕事を今していない自分は皆さんに申し訳ない」(復職直後する仕事があまりない)
  20. 業務過多→認知の歪み:「引き受けた仕事は1人でやらなければならない」と残業80〜100時間になる

思い当たる休職原因はいくつあったでしょうか?

「うつに特徴的な認知の歪み」と「うつの思考10パターンの具体例」

うつに特徴的な認知の歪みやパターンとして以下の様なものがあります。

  1. 全か無か思考(完璧主義)
  2. 心の色眼鏡(選択的注目)
  3. 拡大解釈と過小評価
  4. 結論の飛躍(恣意的推論)、悲観的占い、心の読みすぎ
  5. 過度の一般化
  6. 自分自身の関連づけ(個人化)
  7. すべき思考
  8. レッテル貼り
  9. 感情的な決めつけ
  10. マイナス思考

全か無か思考(完璧主義)

物事を極端に白か黒かのどちらかに分ける考え方です。
完全にできなければ満足できず、少しのミスで全否定する

例:残業して書類を作成中に「完全に仕上げなければプロジェクトから外される…」

心の色眼鏡(選択的注目)

良い面は視野に入らず、悪い面だけを見てしまいます。

例:週末に仕事を持ち帰り「やることリスト」に10もの課題を書き出したAさん。
8つはこなしたが、やり残した2つの課題にばかり気を取られています。
「ああ、日曜までには全て仕上げるつもりだったのに…」

拡大解釈と過小評価

自分の欠点や失敗、関心のあることは拡大して捉えるが、自分の長所や成功等はことさら小さく見える。

例:プレゼンテーションの資料に、ちょっとした数値のミスがあり上司に指摘されました。
「この程度のことはできて当たり前なのに。僕は何をやってもダメだ」(過小評価)「こんなミスをしてしまって、今回のプレゼンテーションは完全に失敗だ」(拡大解釈)

論の飛躍(恣意的推論)、悲観的占い、心の読みすぎ

理由もなく、悲観的な結論を出す。

  • 悲観的占い:理由もなく非鑑定な未来を信じ込む
  • 心の読みすぎ:理由もなく、人が悪く思っていると思い込む

例:「このままでは、プロジェクトから外されるかもしれない…」という思いが浮かんでくる様になりました。(悲観的占い)
上司や同僚のふとした言動が気になり、「きっと上司に嫌われているに違いない…」と思うことが多くなりました。(心の読みすぎ)

過度の一般化

一つの良くないことから「何をやっても同じだ」と結論づけたり、この先も同じことが起きると思ってしまう。

例:「プレゼンだってまともにできないし、自分がプロジェクトに貢献できることは何もない。そして新しい部署にも会社にも迷惑をかけるかもしれない。私なんていないほうがみんな喜ぶに違いない…」

自分自身の関連づけ(個人化)

よくわからない出来事を、様々な理由があるにも関わらず、自分のせいにする。

例:「このプロジェクトの進捗が遅れているのは、全て自分の責任だ」

すべき思考

「〜しなければならない」と必要以上にプレッシャーをかける

例:最近しきりにAさんが考えることは…
「リーダーなのだから、部下より情報と知識を持っていなくてはならない」

レッテル貼り

ミスや上手くできなかったことを、冷静に理由を考えず、「ダメな人間」などとレッテルを貼る。

例:そして呟きました。「僕はダメなリーダーだ…」

感情的な決めつけ

自分の感情を根拠にして物事を判断する。

例:次第にAさんは不安な気持ちが強くなっていきます。
「こんなに不安な気持ちになるなんて、きっと自分はリーダーは無理かもしれない。そして、自分は近いうちに大きな失敗をするだろう」

マイナス思考

何でもない事や、どちらかというと良い事なのに、悪くすり替えてマイナスに考える。

例:後輩が「Aさんは頑張っていますね」と声をかけてくれても「僕ができているはずはない。そんなこと思ってもないくせに…」と感じる様になってきました。

終わりに

読んでいていくつか該当するところはなかったでしょうか?
この様な思考がうつに特徴的な認知の歪みとしてあります。

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