ラスクラスのプログラミングと音楽の日々

プログラミングと音楽についての個人的な書き込みをしていきます。

【読書感想】ベースプレイヤーのための機材の知識

ベースのリズムについての書籍を探している中で偶々目につき、興味が出たため読んでみました。

本書ではエフェクターの種類など基礎的な内容から、DIの活用方法やインピーダンスについてを解説しています。
またベース本体の弦についてやネックの調整、またオクターブチューニングについても解説しています。

エフェクターについて

エフェクターについては私はマルチエフェクターを使用しているため、エフェクターボードを構築する部分については全く知りませんでした。
エフェクターボードを構築する際は、基本的には各エフェクターの配置に余裕を持たせ、エフェクターを直列で繋がずループシステムを導入したほうが良いそうです。
またエフェクターは電池を使用すると電池切れのリスクがありますが、電源は安定しグランドループが起きません。
逆にコンセントから電源を取る場合は電源のボルトやアンペアを合わせる必要があり、考えることが多いことと、コンセントからの電源がそもそも安定はしていないこと、またグランドループの発生の可能性がある点がリスクがあります。
一方で安定してコンセントから電源が取れれば演奏中に電源が切れる心配がないことがメリットです。
個人的には上記を考える手間がなく、今のところ特に困ることがないので、マルチエフェクターを使用する方向を継続していきたいと思います。

グランドループについては全く知りませんでした。
グランドループはシールドや複数電源を出力できるACアダプタなどを使用した際に、配線の構造に輪ができてしまい、ノイズを拾ってしまう現象です。
根本的に対処する事は難しいですが、主にデジタル系のエフェクターの方が発生しやすいためデジタル系のエフェクターに関しては電源を別に確保するなどすることで対処ができます。

ベースの調整

ベース本体の調整については弦の交換について筆者は演奏時間が30時間程度と考えており、人によりますが大凡1ヶ月程度で交換の目安となると書いてあります。
また弦が死ぬ原理についても解説しています。
弦が死ぬ原因は芯線と巻弦が乖離することが原因だそうです。

また私は弦を交換した際にオクターブチューニングを行いますが、自分ではネックの調整は行っていません。
これについては本の中でオクターブチューニングを行った際は、張力が変わるためネックも合わせて調整する必要があると書いてあります。
個人的には今はコロナ禍ためメンテナンスのために外出することはできませんが、コロナ禍が収まったらメンテナンスに出したいと思います。

まとめ

個人的には機材面やベース本体についての考え方を改めさせられる一冊でした。
ベーシストの方には読んで欲しい1冊だと感じます。